―すべては花嫁のために―
そしていつしか「ブライダルマザー」と呼ばれるようになった、桂由美。
「花嫁を輝かせるために」をモットーにブライダル一筋、
試行錯誤しながら駆け抜けた59年間。
1964年、日本にわずか3%しかウエディングドレスを着る人がいなかった時代、
ブライダル用の生地もアクセサリーも靴も何ひとつ無かった時代に
日本初のブライダルファッションデザイナーとしてデビュー。
翌年、日本初となるウエディングドレスの専門店をオープンさせ、
日本初となるブライダルコレクションを開催。
すべてが日本初となるスタートでした。
そんな新しい道を切り開いていく困難を乗り越えられたのは
「ウエディングドレスを着るのが夢」と言う多くの女性たちの存在があったからこそ。
そして常にチャレンジャーでもあった桂由美は最先端の技術や素材を見つけては、
世界初、日本初の作品を誕生させブライダルファッションの可能性を追求してきました。
桂由美の人々や美への熱い想いは、ブライダルを超え、
西陣織や友禅、和紙など日本の伝統美や伝統技術を後世に残すため、
和と洋の美を融合させた新しいスタイルのドレスをパリクチュールコレクションで発表。
世界中から称賛されました。
今回のショーでは桂由美がこだわり抜き愛した作品の数々をそのスピリットを受け継ぐ
Yumi Katsuraクリエイティブチーム3名が厳選しご披露いたします。
一人でも多くの皆様に桂由美の愛が届きますようにと願いを込めて。
― #YumiForever ―
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